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妄想カーテン

 
 
カーテンが映し出す風景
 
 
高台にある私の家
 
 
カーテンを開ければ 下には広大な町並みが広がっている
 
 
よるになるとまるでほしのようだ
 
 
閉めている間は自由
 
 
妄想自由
 
 
カーテンの模様こそが私の世界
 
 
青いチェックのカーテンには果てしなく広い世界
 
 
この上ない心の栄養 夢心地
 
 
カーテンを開けてしまったとき
 
 
コンクリートの壁が隣にあって 現実とのギャップに押しつぶされる
 
 
くじけちゃいけない
 
 
さらに妄想を進めよう
 
 
隣のビルを突き抜けて またその先のビルを突き抜けて
 
 
いつかは山がある いつかは海がある
 
 
いつかは川がある どこかに誰かがいる
 
 
海を越えて 曲がって また進んで ちょこっと引き返して
 
 
カーテンから始まる妄想
 
 
どこまでも続く妄想
 
 
妄想0円 さぁ実行
  
 
 
 
あー あー 聞こえますか?
 
 
私 今 21世紀
 
 
もうすぐ帰るよ
 
 
 
 
外から見たカーテン
 
 
隙間からもれている部屋の光
 
 
つけっぱなしにしちゃってら 
 
 
注意しよ 話しよ
 
 

         

日常

著者が日常で感じたことを詩という形で載せているカテゴリーです。

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